人気ブログランキング | 話題のタグを見る

初子の初日そして打ち上げ

映画館に来て頂いた方、ありがとうございました。ちょっと痛かった私の喋り(特に二回目)は素人だしおばはんということで大目に見たり忘れて頂ければ幸いです。

東亜優さんは映画の時の貧乏臭さから一転してヒラヒラとしたフリルの可愛いドレスに可愛いミュールを履いて華麗に登場。おばちゃん、妖精が現れたかと思いましたよ。小脇に抱えて階段登れそうなぐらい華奢で可憐でした。肌が透けるように白くて、傷とかシミとか一切ございません。北朝鮮に生まれてたら間違いなく喜び組に推薦されてしまってたと思います。褒め方が間違ってたらすいません。たぶん間違ってます。

佐野和真さんも去年より大人っぽくなって顔もシュッと細くなっててさすがヤングミセスのアイドルといった趣でした。
佐野さんのファンは「だいごくーん!」と盛んに声をかけてました。『いやいや、そうじゃないでしょ。ここでは三島君でしょ。』と内心思いましたが面白かったので私も一緒になって「だいごくーん!」と声かけてみたりしました。でも、どう考えても私がやるのは間違ってます。反省してます。

塩谷瞬さんもタキシードを着崩した男前ファッションで思わず「ジュリーみたいですね!」と言ったら「?」という顔をされました。そりゃ知らんですね沢田研二が男前ビームを全身から発してたのは四半世紀も前ですよ。某映画にも出演してらして大忙しの日だった塩谷さんですが「初子はすごく大事に思ってる映画だから」って打ち上げには戻ってきてくれました。「F」編集部が手作りした「初子通信」もわざわざ本屋に取りに行って見てくれてるそうです。編集部の女子二名が大喜びしてました。

浅田美代子さんは緊張してふがふがしてる私に声をかけてくれる滅法親切な方でした。
うちの両親が田舎から出てきてるんでどこかメシに連れてかなきゃなんないって話をすると一緒になってあれこれ考えてくれて推薦するお店のメモまで頂いてしまいました。「せっかく東京に来たなら○○の店がいいよ。ここ面白いから。あんま美味しくはないけどね。」との正直コメントつきで。
「自転車乗れないのに映画では頑張って二人乗りしてましたね。」と私が言うと
「ううん、自転車には乗れるのよ。倒れちゃうだけだもん。」と負けず嫌いなラブリー発言もされてました。

タナダユキさんも相変わらずの美貌でした。映画は撮り終わってもプロモーション活動に大忙しのご様子です。無休&無給な労働ということで安い時給の初子より大変だと思います。原作がマイナーなせいで申し訳ないです。そんな原作の映画化という修羅の道を自ら選んだタナダさんの努力が報われますように。

写真は打ち上げの終わりに「みんなで記念撮影しよう!」ということで撮ったやつです。佐野さんは途中で抜けられたので入っておりません。
左から塩谷さん、東さん、浅田さん、タナダさん、です。
美男美女達の下の方で沸いてきてる海坊主みたいなのは無視して下さい。
初子の初日そして打ち上げ_d0066067_23113377.jpg

関係者の皆様、本当に色々ありがとうございました。めったにできない経験をどっぷりとさせて頂いて本当に感謝しております。老後になって年金が少なくても今日の事を思い出せばほくほく気分になれると思います。

一緒に映画を見たうちのオカンが「漫画より映画の方がよく話がわかったし面白かったなぁ。」と真顔で言ってました。
原作者の母が原作より推薦!な映画「赤い文化住宅の初子」をよろしくお願いします。