。o・0o。水泡日記 . 。°oOo。。

パスワードとか忘れてたけど何とか入れた。

ツイートまとめ

『好きだけじゃ続かない』5/24発売 http://t.co/wYj31w6YGF 装丁可愛いんよ。セルリアンブルーなんよ。 pic.twitter.com/VjGhpo0V5l

— 松田洋子 (@matuda) 2014, 5月 16

「好きだけじゃ続かない」半透明のカバーはずすと田舎くさ可愛いよ。 昨夜の宣伝RTしてくださった方ありがとうございました。皆さんにはきっと幸せが訪れます。お米がふっくら炊けたりコーヒー紅茶が美味しくなったり切り花が長持ちしたりします。 pic.twitter.com/O1zoH9w63F

— 松田洋子 (@matuda) 2014, 5月 17

婆ちゃんがポン中だったのネタにした「平凡なヨウコちゃん」を「好きだけじゃ続かない」に収録したんで親バレが怖いからは広島に配本せんよう編集に頼んだが当然断られた。 なるだけフィクションと思って読んでくださいお願いします。 pic.twitter.com/btkvBujZ23

— 松田洋子 (@matuda) 2014, 5月 17

２４日発売の『好きだけじゃ続かない』一部のおませな都内の本屋さんだともう入荷されてますが、部数がシャイなんで地方の小さめ書店さんだと、ずっとやって来ない可能性が大きいです。毎度のことで誠に申し訳ないですがいつか巡り会う奇跡を信じて待つか、積極的に注文されるかして頂けますでしょうか

— 松田洋子 (@matuda) 2014, 5月 22

４月から楽しみというと連続テレビ小説「あまちゃん」を見て自分の８０年代を思い出して
身悶えすることぐらいです。

あの頃のおら･･･
このまま地元で暮らしてたら海に潜ってるわけじゃねえけど息が詰まって死んじまうだ！
家の側に海はあるけどグルっと工場に囲まれた港でウニはいねえし謎の茶色い泡が浮いてて
とてもじゃねえけど飛び込めねえだ！

おらの憧れた先輩は高校出た後、無職になってただ！
おら虚弱で小中高と朝礼でマジで倒れたことあるだ！

おら東京に出て渋谷のパルコで買い物して新宿のライブハウス行って、そんで憧れの漫画家になるだ！

上京したその日に春子のとそっくりの赤いアイワのラジカセ買って「君に、胸キュン。」聞いてただ！
寮は二段ベッドの６人タコ部屋で、それぞれが持って来た地元のおやつを分けあって食べただ！

その後、本当に漫画家になれて地元の方言で漫画描くようになるとはこれっぽっちも思わなかっただ！

小泉今日子さんのスナック梨明日のママっぷりが「ママゴト」の映子にしか見えねえだ！
つーか広島弁はこんな方言じゃねえだ！

というわけでツイッターでブツブツつぶやいてたら声かけて頂いて
『あまちゃんファンブック おら、「あまちゃん」が大好きだ! 』
に一番大好きなキャラ、勉さんの漫画描きました。
おらこのシーンが好きだ！アンケートと美寿々さん×ミズタクのイラストも。

発売前にどーんと大量に重版も決定したそうです。
この勢いでパート２も出して頂きたい。
春子着せ替えのおまけとか欲しいなあ。ずんだれスカート主婦、ブティック今野スナックママ、女社長スーツ、オーディションの時着た白ワンピも。

日本漫画家協会賞で「ママゴト」が優秀賞を頂いたんで帝国ホテルの授賞式にビビりながら行って来ました。

ちばてつや先生がマニアックな方なお陰でちば賞でデビューできて
１年ぐらいコソッと漫画描いて単行本一冊でも出せれば超ラッキーぐらいに思ってたのに
１８年後にまだ漫画描いててまたちば先生に賞の授与を受けるなんてビタイチ想像もせんかったですよ。
賞状はちば先生の手描きです。お宝過ぎます。
今後は額に入れて家に来た人に見せびらかします。
メジャー系の作家なのに趣味はマニアックな、せきやてつじさんに推薦のスピーチもして頂きました。
ママゴトゴリ押ししてくれてありがとうございます。

乾杯の音頭をとる時にやなせたかし先生が、本当に謎の音頭を唄い踊られ
受賞のありがたみ度が更に高まりました。
オシャレな帽子とスーツは御自身でデザインされた踊るやなせシルエット柄です。



鉄拳さんは特別賞だったので額の文字は「特別」。
報道陣に混ざってちっちゃい子がカメラ向けると、その子に向かってちっちゃくピースしてあげてました。
シュールな風貌でそういうことすると、ほのぼの度が更に高くなりますね。

バロン吉元先生がウエスタンコスで「マイ・シャローナ」をBGMに会場中を踊り練り歩き
誘い出された平田弘史先生が日の丸扇子で一緒に踊りだしたの拝見した時には
受賞したこっちがお金払わなきゃいけないんじゃないかと思うありがたい光景した。


漫画家協会のマドンナ里中満智子先生に３０過ぎて漫画家目指したことを誉められましたよ。
「いくつになっても漫画を描けるって、もっとみんな思って欲しい。年齢であきらめちゃダメ。」
とのことです。
小学生の時に里中先生の「6月4日月曜日」に衝撃受けましたつったら
「あの頃はスゴイ仕事してたから、あれは3日で描いたのよ」
などとサラッと答えられてまた衝撃を受けました。

文化庁メディア芸術祭でママゴトをゴリ押ししてくださった、みなもと太郎先生にも
ようやく御会いできました。「ふたりは恋人」摸写してましたよー。

親戚でも無く、年末年始にハム贈ったわけでも無いのに「ママゴト」押したり祝ったり誉めてくれたり買ったりしてくださった全部の方、本当にありがとうございました。

もう漫画描くの嫌んなってたとこにコミックビームで誘われたんで、近所のスーパーにパートに行くの一年伸ばしてちょっと描くかぁと思ったのがこうなるとは本当に思いませんでした。
近所のスーパーのパートの面接に受かったかどうかは怪しいので漫画描いて正解だったと思います。
ありがとう！読もう！コミックビーム！

なんかもう人生のピークはこれだと思うんで、このまま隠居してえと言うたんびに皆に怒られたので
もうちょっと漫画描こうかと思います。

集英社の月刊YOU７月号に読み切り漫画描きました。
YOU初登場！というかレディコミは初めてだと思います。
男前が描けないのにすいません。反省しています。
予告イラストで描いた主人公スミカの少女時代

そして現在のスミカ。
「いつかのスミカ」は人生に出遅れた独身、派遣の
アラフォー女が
「ついの すみか」を見つけようと見合いする話です。

ええ、作者自身がふんわり胸に抱いてたことのある
都合の良い妄想 夢いっぱいのお話ですよ！
まあ、手遅れきったので私はもうとっくにあれこれ諦めました。
いや別に現在不幸じゃないですが。









そして更に反省しなければならないのが、セリフの入れ忘れです。。
２８５ページの左上のコマに「終わったー！？」て入れるはずでした。
自分でセリフ入れた画像貼っておきます。こんな感じになる予定でした。
本当にすいません。本当に反省してます。


いろいろ反省してます。